辰巳芳子の薦める味 - 次世代に守り継いでいきたい確かな味、優れた道具の数々を心をこめてお届けいたします

貝沼農場おかゆ・玄米(430g) B-17

610円(税45円)

定価 610円(税45円)

在庫状況 21缶

購入数
磐梯朝日国立公園のブナ原生林がつくり出す豊かな水。農薬、化学肥料を一切使わず、自然の恵みで育てた有機栽培コシヒカリを、ふっくらおかゆに炊き上げました。
保存食、非常食としてもお使いいただけます。
(貝沼農場)

※召し上がり方
・そのままでも召し上がれますが、温めていただくと一層おいしくなります。
・缶を開けて、分離している水も一緒に中身を鍋等に入れ、軽くまぜて温めてください。
・電子レンジの場合は、容器に入れラップをかけて温めてください。
・注)缶のまま直接火や電子レンジにかけないでください。
    
※原材料  うるち米(新潟県岩船産 有機コシヒカリ)
※生産地  新潟県
※賞味期限 製造日より3年
※保存方法 直射日光を避け、常温で保管してください。

2015年毎日新聞「確かな食べもの」掲載
<辰巳芳子のひと言〜日本人すべての源>
体の養いになるものを選び、きちんと食べていってほしいと思っています。
有機無農薬の米や野菜、日本の味の基本となるみそ、しょうゆを丹精込めて作り続けている生産者たちの姿を多くの人に知ってほしい。私が信頼し、敬愛している方ばかりです。
1回目はなんといっても「米」。日本人の文化、歴史、精神性、体、すべての源であり、失ってはいけないものです。青森県の福士さんは、新しい農法「地下かんがい法」を生み出し、無農薬の米作りに挑み続けています。弥生時代の記憶を持つ古代米を組み合わせた古代福米はしっかりした味で、どんな料理にもあいます。地元の高校生にこの農法を伝える活動もしています。
もう一人ご紹介したい人がいます。新潟県村上市の「貝沼農場」の貝沼純さん(40)。ドイツに留学し、さまざまなことを学び、「農家は生産者でもあり、経営者の意識ももたなければならない」と販売方法も自ら開拓しています。有機無農薬栽培のコシヒカリを使った白米、玄米のおかゆは、食欲のない人に最適です。非常食として持っていれば何かあったときに困らないと思います。


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